やさしい整体

体からのサインを見逃さないで〜

「痛みが消えたからいいや!」

これ あんまり良くないですよね

痛みの感覚は我慢していたら徐々に薄れていくでしょう
けど
痛みの原因となっていたシコリや筋肉の硬直、骨の歪みは その範囲を広げていきます

痛みがないからといって 体を使い過ぎていると
同じ場所に再度出て来るか
それ以外の場所へと違和感や痛みを感じるようになって行くことがある

こんな不思議なことが身体で起こっています

内臓の病気でも こんな事ありますよね。

 

筋肉の歪み、骨格の歪みを 放っておくと後々 大変になりますよ

急性の場合は まず痛みを抑えましょう
それから 全体的に力を抜くようにほぐして
バランスを整える事をお勧めします。

何かやってしまった部位のみでなく 周りからもアプローチしていくと身体の動きも楽になりやすいのです

例えば
長いこと腕をつって固定させていれば
手首、肘の動きも悪くなります
そして
肩、首、肩甲骨、胸の筋肉の硬直と捻れが進んでいきますから
体の内外のバランスも当然崩れますよね
そうなると 怪我をする以前の体のイメージに近づけていくのに時間がかかります。

 

これは 少し大きなケースの例かもしれないですが
私の父親は同様のケースにかなり時間をかけて 肘を肩より上に上げられるようになりました。

 

痛みは 何らかのサインです

痛みが引いても 体の声に耳を傾けて

まわりの筋肉も含めて少し休める時間を作ってあげてくださいね。

 

スパッソ クリスタリーナ ユタ

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