肺炎について
4歳児の肺炎治療の改善手伝いの施術を6カ月間行いましたので 皆さまにも報告致します。
昨年2月と10月に2回入院した際は 上葉に痰がたまり気管支周辺を覆い 肺上部に無気肺の症状を発症
胸椎2番3番のズレを確認
この間 8月にも入院はなかったものの 苦しそうな状態の日が3~4日ほどあった様子
血中酸素濃度は2月の入院時では85%。97%以上に戻るまで1週間かかっていました
8月は95%あったかどうか らしいです。
10月の入院時は また95%以下こちらも1週間の入院コース
今年4月に再度入院した際は中葉に肺炎が発症 血中酸素濃度は95%。
97%以上に戻るまで1日半 2日目の夜には99%に落ち着きましたので約3日間の入院コース
本人も動けるし ちょっと苦しいだけなのに なんで入院⁇と疑問があったようでした。
入院時に撮ったレントゲン撮影で心臓周りまで痰に覆われていて肺炎を確認
その際には脊柱のズレも写真で確認できました
今回は胸椎4番5番のズレでした
前回までの上部の痰はきれいになくなり胸椎2番3番の位置は正常と確認できました
肺炎の起きている場所により 痰が動く音も微妙に違うのも確認できます。
処置としては
ズレている脊柱際に微振動を加えながら 骨の周りの筋肉の弾力をつけて呼吸を楽にすること
そして 呼吸法と経絡運動、胸郭を広げて痰を出しやすくする自動運動、スクイージング等
また薬の服用は半年間近く毎日続けていました
5月半ばにCT撮影検査、診察を行ったところ
肺内部に映し出されていた痰も綺麗に無くなっていました
よって 昨年10月の入院以来続いていた通院、治療が終了となりました。
喘息時でもそうですが 胸椎のズレがレントゲン撮影で確認出来ていたということから そこを戻して周りの筋肉の動きをスムーズにしてあげると内部の様子も馴染んで動きがスムーズになり痰がある場合には痰が排出されやすい ということが確認できました。
我々手技者にも まだまだ出来る事が沢山あるなって思いました。
自分が苦しくなったり周りで苦しそうな方がいたら是非試してみてください
症状緩和、改善に役立つはずですので、、。
八王子東海大学病院 小児科の平井先生 大変お世話になりました 沢山のアドバイスをいただき ありがとうございました。
スパッソクリスタリーナ
ユタ
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