亀井進先生が創設した体育手技療法で、体表の知覚変化、体型のあり方を通じて、 体の中の変化を探り、これを調整するよう、体表の一部に刺激を加えて体を均整にする方法である。 つまり運動系(骨格、筋肉、神経)に刺激を加え身体のゆがみを正して中庸体へと導き健康の維持回復へと役立つものであります。
昨今病気ではないが身体の調子が悪い。病名がついてもなかなか良くならない。そういった人が増えております。その溝を埋めるのが第三の医学と呼ばれている 均整術なのです。
その基盤は平衡性、可動性、強弱性の三原則と十二種体型であり、臨床応用は、健康開発、頭脳開発、容姿開発と多くの人に応用することができます。